院長ブログVol.03
KISHIYA ORTHOPEDIC CLINIC BLOG — Vol.03
春こそ要注意!
雪解けのあとの「動きはじめ」
長い冬を越えた体を、やさしく目覚めさせるために
こんにちは。岸谷です。
4月に入り、青森にもようやく春の気配がやってきました。雪が溶けて道路が歩きやすくなると、「そろそろ散歩でも始めようかな」「畑仕事の準備をしなきゃ」と体を動かしたくなりますよね。
ところが、この時期に当院へいらっしゃる患者さんが実はとても多いんです。冬の間じっとしていた体は、ご自身が思っている以上に固くなっています。筋肉や関節の柔軟性が落ちた状態で急に動くと、腰痛やひざの痛み、アキレス腱のトラブルなどにつながりやすくなります。
「久しぶりの運動」で気をつけたいこと
大切なのは、いきなり全力で動かないこと。体が冬モードから抜け出すには少し時間がかかります。まずは短い距離の散歩から始めて、1〜2週間かけて少しずつ距離や時間を延ばしていくのがおすすめです。畑仕事や庭の手入れも同じで、初日から長時間しゃがみっぱなしにならないよう、こまめに休憩をはさんでください。
朝の「3分ストレッチ」のすすめ
運動を始める前だけでなく、毎朝の習慣として簡単なストレッチを取り入れてみてください。布団の上でもできる内容で十分です。
✔ 仰向けで両ひざを抱えて腰を丸める(10秒×3回)
✔ 座った状態で足首をゆっくり回す(左右10回ずつ)
✔ 立ち上がって壁に手をつき、ふくらはぎを伸ばす(左右15秒ずつ)
たった3分でも、続けるうちに体のこわばりがほぐれていくのを感じられるはずです。「痛みが出てから来院する」のではなく、「痛みが出ないように備える」——それが春の体づくりの第一歩です。気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。
岸谷整形外科クリニック
院長 岸谷正樹
次回更新:4月26日(日)





