当院の診療内容
運動器の痛みやケガを治療
骨折や脱臼のような症状はもちろん、関節が痛む、四肢にしびれがあるなど首から下の痛みや違和感に対応。スポーツでのケガや交通事故、労働災害も治療します。
新しい医療機器の導入
痛みの緩和を目指して
身体に負担をかけずに効果的な治療を行うため、当院では新しい医療機器を積極的に導入。痛みを和らげて、組織の回復を図ります。

超音波治療器UST-770
超音波と電気刺激の両方を与えることができる治療器です。超音波の振動で患部を深部からあたためて痛みを和らげ、微小なマッサージ効果で筋肉痛や関節痛を緩和。現役のスポーツ選手にも愛用されています。また、骨折の治療にも有効。急性の痛みにも効果があります。

体外衝撃波治療器
体外衝撃波治療とは、音波の一種である衝撃波を体内の組織に伝達することで、疼痛改善や組織修復を促す治療法です。具体的には、腱付着部症の患部に衝撃波を繰り返し照射することで、痛みの原因となる自由神経終末を減少させて疼痛を改善させたり、変性している腱の細胞に機械的圧力が加わることで、各種成長因子が増加し、腱の修復が促進されると考えられています。

干渉型低周波治療器
フィジオ5D
低周波治療器は、身体に微量の電気刺激を与えることで筋肉を収縮、弛緩させ、血行促進に効果が期待できます。血流が良くなることで疲労物質や痛み物質が流され、身体の疲労や筋肉のこりを軽減させることができます。急性と慢性、双方の疾患に、幅広く対応します。

アストロンDS-602H
超音波・低周波・微弱電流を用いて、痛みを緩和し、傷んだ組織の修復を促進します。神経や靭帯など軟部組織の深部にまでアプローチすることができ、筋肉痛や関節痛の軽減を図ります。治療時の刺激が少ないため筋運動を起こさず治療可能。電気刺激が苦手な患者さまも安心です。

レボックス
生体電流に近い微弱電流を用いた治療器です。慢性痛はもちろん、急性痛にも効果を発揮し、一度の施術で多くの患者さまが効果を実感しています。他の治療器と組み合わせて治療することで相乗効果も発揮。これまでの実績が認められ、プロスポーツ選手にも愛用されています。

Aplio i700
整形外科疾患の画像診断のファーストチョイスとして単純X線写真が広く普及しており、詳細な画像診断にはCTやMRIが用いられてきました。リアルタイムに運動器の損傷状態、動的な異常、血流、組織弾性を評価することが出来る超音波画像診断装置は、整形外科診療にとって必要不可欠な診断/治療装置となりつつあります。
インターベンション外来での治療


痛みの理由をエコーで見える化
痛みのある部位をリアルタイムで確認しながら診察するため、新しい超音波診断装置(エコー)を導入。微細で低速な血流までもとらえることができ、超微細な抹消の血管や炎症も画像で確認することができます。加えて、MRIの画像とシンクロさせることで、より正確で安全な治療が可能になります。

痛みのもとに安全にアプローチ
施術の際には、エコーを併用。画像で神経や血管の場所を確認しながら注射することで、周りの組織を傷つけることなく、痛みのある部分にピンポイントで薬剤を注入。安全性を確保し、高い治療効果を得ています。
治療の内容
- 神経・神経根ブロック
- 痛みを起こしている神経に少量の局所麻酔薬を注入することで、神経を落ち着かせて筋肉や血管の緊張をほどくことができます。神経を一度休ませることで血行が回復すれば、痛みが軽減する可能性があり、痛みの悪循環を止める効果が期待されます。
- 関節ブロック
- 疼痛の原因である関節や滑膜組織、関節周囲末梢神経に局所麻酔薬や生理食塩水を注射することで、痛みの緩和を目指します。ピンポイントで針を刺す必要があるため、超音波ガイドで画像を見ながら、慎重に進めていきます。
- ハイドロリリース
- エコーでリアルタイムに筋膜や周辺組織を確認しながら、癒着が起こっている筋膜や末梢神経にアプローチ。生理食塩水と少量の局所麻酔薬の注入で癒着をはがします。妨げられていた機能の改善を図ることで、症状の解消につなげます。
- 凍結肩に対する外来授動術
- 保存療法の後、関節の可動域が改善しない「凍結肩」のための治療法です。麻酔を施したうえで上肢をゆっくりと動かし、徒手的に関節包や靭帯を剥離させて拘縮を取り除きます。この治療法を「サイレントマニピュレーション」といい、症状の早期改善を図ります。