初雪の前に、「転ばない足」を準備しませんか。冬道を安心して歩くための、足と体と心の冬支度
KISHIYA ORTHOPEDIC CLINIC BLOG — Vol.16
初雪の前に、
「転ばない足」を準備しませんか
冬道を安心して歩くための、足と体の冬支度
こんにちは。岸谷です。朝晩の空気がぐっと冷たくなり、青森にも冬の足音が聞こえてきました。この時期から増えてくるのが、凍結した路面で滑って転び、手首や腰、足首を痛める患者さんです。雪が降ってから慌てるより、今のうちに体を整えておくのがいちばんの予防になります。
転倒は「滑る」より「つまずく」が多い?
冬の転倒というと「ツルッと滑る」場面を想像しがちですが、実は足が思ったより上がらずにつまずくことも少なくありません。寒さで筋肉がこわばると、足首や股関節の動きが小さくなり、歩幅も狭くなります。さらに厚着で体が重くなり、手をポケットに入れて歩くと、とっさに体を支えられません。つまり、冬の転倒は路面だけでなく、私たちの体の状態にも大きく左右されるのです。
今日からできる冬支度
□ 片足立ちを、左右30秒ずつ(歯みがき中など、つかまれる場所で)
□ かかとの上げ下ろしを10回、ふくらはぎを温めながら
□ 靴底の溝がすり減っていないか確認し、冬靴に履き替える
□ 歩くときは小股で、足の裏全体で着地、手はポケットから出す
どれも特別な道具はいらず、短い時間でできることばかりです。それでも万一転んでしまい、強い痛みや腫れ、動かしにくさが残るときは、我慢せずご相談ください。早めに診ることで、治りも変わってきます。この冬も、皆さんが元気に過ごせるよう応援しています。
岸谷整形外科クリニック
院長 岸谷正樹
次回更新:11月9日(月)
★
★
★
★
★
★
★
★
★
ブログをご覧いただいたみなさまへ
記事が参考になりましたら、Googleの評価もお願いできると励みになります。
良い点も改善点も、率直なご意見をお待ちしています。





