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院長ブログ Vol.10/ 雨の日に痛む、 その不調「天気痛」かもしれません



KISHIYA ORTHOPEDIC CLINIC BLOG — Vol.10

雨の日に痛む、
その不調「天気痛」かもしれません

梅雨どきの関節痛とのじょうずな付き合い方

こんにちは。岸谷です。青森も梅雨の季節に入り、すっきりしない曇り空が続いていますね。この時期になると、「雨が降る前になると膝が痛む」「古傷がうずく」「体がだるくて重い」といったお話を診察室でよく伺います。気のせいかな、と思っていた方も多いのではないでしょうか。

なぜ天気で痛むの?

これは「天気痛」と呼ばれる、れっきとした体の反応です。天気が崩れる前は気圧が下がります。その変化を耳の奥にあるセンサーが感じ取り、自律神経のバランスが乱れることで、もともとある痛みが強く感じられたり、血流が滞ってだるさが出たりすると考えられています。決して気のせいではないのですね。

大切なのは、体を冷やさず、血のめぐりを保つこと。湿度が高くてもエアコンや薄着で体は意外と冷えています。湯船にゆっくり浸かる、軽く体を動かす、首や肩を温める。こうした小さな習慣が、痛みのつらさをやわらげてくれます。

☑ 梅雨どきのセルフケア
・シャワーで済ませず湯船で温まる
・1日10分、室内でも軽く体を動かす
・耳まわりをやさしくマッサージして血流を促す

痛みが強い、長く続く、しびれを伴うといった場合は、天気のせいと決めつけず一度ご相談ください。原因を見極めて、その方に合ったケアをご提案します。梅雨明けの夏を元気に迎えられるよう、無理なく体をいたわっていきましょう。

岸谷整形外科クリニック

院長 岸谷正樹

次回更新:7月13日(月)





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